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やきものは、割れやすく、欠けやすく、壊れやすいものです。やきものは、上手に、大切に扱いましょう。

貫入のある器などで、水漏れや焼きの甘さにより水分が浸透してしまう場合は、少々手間がかかりますが、一ヶ月ほど毎日お茶を入れ換えながら置いておくと茶渋がヒビをふさいでくれ、しかも新しい味わいも生まれます。
陶器用の接着剤や、本格的にやるなら「金つぎセット」などの補修セットを使って直しましょう。
備前焼の場合はさいわい表面がざらざらしているので割れ目はほとんど見えなくなります。
洗ってよく乾燥させた器は、風通しのよいところに収納する。理想的にはあまり器を重ねないことですが、収納スペース上、そうもいかない場合は、茶碗、皿、小鉢など同じセットものは重ねる枚数は五客が限度で五客以上は重ねないようにしたい。
そのときは間に和紙をはさんだり、布などでくるんだりして、器を傷つけないような心遣いがベストです。
また、五客揃いの器などは、普段よく使う器が上に重ねられると、つい一番上のものばかり使いがちになるので、使ったものを一番下にしまって順番に使うようにしたいもの。
重ねておいた茶碗、皿、小鉢など碗同士が離れなくなってしまった場合は、無理にはがさないで、湯の入ったボウルに下部をつけて、上の器に水を張ると器と空気が膨張と伸縮により、簡単に離れます。
大きな皿や鉢、骨董類など、長期間ご使用にならない場合はよく洗い乾燥させた後、和紙や布に包んで箱に入れて保管して下さい。
梅雨時は特にカビやすいので十分乾燥させて箱などにしまいます。

お気に入りの作品は観賞用として飾っておくのもいいでしょう。 |